現在、地方ゴー宣道場推進隊長
カレーせんべいさんをはじめ
地方ゴー宣道場門下生が
YouTubuに
「ゴー宣道場門下生チャンネル」を
開設し、門下生同士で道場について
語り合う音声を投稿して
勝手にゴー宣道場を宣伝しちゃおう
というプロジェクトを推進しています!
先日その第1回の収録が行われ、
今はメンバー間でサンプルを
試聴しているところですが、
既に興味深い議論が出てきているので
ご紹介します!
音声、聴きました!!
めちゃおもろかったです(≧▽≦;!!
めちゃおもろかったです(≧▽≦;!!
機会があれば、なんとか時間を作って
参加したいなぁ。(^^;;
参加したいなぁ。(^^;;
音声の中でカレーさんが仰ってた、
「公」などの言葉の定義がない・
曖昧なのがいろいろ問題なのでは?
といった話、大変興味深かったです。
「公」などの言葉の定義がない・
曖昧なのがいろいろ問題なのでは?
といった話、大変興味深かったです。
十何年か非常勤で工学倫理(技術者倫理)
を教えているのですが、
工学教育の劣化のせいか、工学部の
学生たちの中に、定義バカ,痴識バカ,
論理バカ,が増えていると感じています。
近年では若い教職員の中にも目立ち始めました。
を教えているのですが、
工学教育の劣化のせいか、工学部の
学生たちの中に、定義バカ,痴識バカ,
論理バカ,が増えていると感じています。
近年では若い教職員の中にも目立ち始めました。
具体的には、既知の定義や知識や論理を
重視するあまり、これらから少しでも外れると、
ほとんど手も足も出ない状況に
割と簡単に陥ります。
拙者らが学生の頃と比較しても、
自立性(自律性)や、異端を受け容れる
受容性や、例外対処的な応用力が
かなり劣化しているように感じます。
また、本来複雑なものを極度に
標準化(単純化)されたこれらに
無理矢理当てはめようとするなど、
想像力の縮退も見られます。
(たぶんですが、いわゆる「ゆとり教育」が
是正されて以降、バカ真面目な役立たずが
増えてきたように思います。)
是正されて以降、バカ真面目な役立たずが
増えてきたように思います。)
普通に社会生活を過ごしていれば、
言葉の意味や中身も、状況や条件に
よって動くし、変化することにも
慣れてくるはずですが、共同体の機能や
人間関係が希薄になってきたせいか、
複雑な人間の言動から本意や内面を
洞察する力が乏しくなって
いるのかも知れませんね。
そういうわけで、定義や知識や論理
による思考の縮退を避けるため、
複雑なものは複雑なまま、
矛盾を含むものは含んだまま教え、
むしろ厳格な定義などは、
あえて言いませんし、教えないように
しています。
本来、物事の定義や理屈なんかよりも、
短歌や川柳の方が、よほど情景(や真理)
を的確に表現できると思いますし。
による思考の縮退を避けるため、
複雑なものは複雑なまま、
矛盾を含むものは含んだまま教え、
むしろ厳格な定義などは、
あえて言いませんし、教えないように
しています。
本来、物事の定義や理屈なんかよりも、
短歌や川柳の方が、よほど情景(や真理)
を的確に表現できると思いますし。
これらは、固定化された定義に固執しない
ゴー宣道場や、イスラム教の偶像崇拝の
禁止から学びました(笑)
それでも、技術者倫理における
「公衆優先原則」というのを説明する手前、
「公」というのは、簡単には
「普通に暮らす良識ある生活者の総体」
と説明しています。
子供や将来世代は重要なのですが、
特別扱いはせず「公」の中の
優先度の高い要素です。
「公衆優先原則」というのを説明する手前、
「公」というのは、簡単には
「普通に暮らす良識ある生活者の総体」
と説明しています。
子供や将来世代は重要なのですが、
特別扱いはせず「公」の中の
優先度の高い要素です。
天皇についてはあえて資料には書かず、
口頭や黒板で「君民一体」と「君臣の別」
を示し、国民統合の象徴である
天皇は「普通に暮らす良識ある生活者」
であることも体現しておられる,
天皇陛下は国民の良心の象徴でもある
ゆえに、そのご活動やお言葉は
「公」そのもので大変重い!!
などと説明しています。(^^;;
(三味線弾きさん)
安倍政権が「不文律」をとことん軽視し、
「明文化されてないんだから、
やったっていいもんねー!」と
平然とタブー破りをしているのも、
同じ根っこのような気がしますねえ。
ゴー宣道場門下生チャンネル、
開設されたら改めて告知します!